市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いって何?編
お客様から頂くシャンプーについての
よくある質問♪( ´θ`)ノ
その2
『市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いって何?』
でーす( ´ ▽ ` )ノ
うーん難しい( ;´Д`)
大きな違いは洗浄成分だったのですが・・・
最近は市販のものも美容室専売品と遜色ない成分のものもあるのです
ただお値段もそれなりに高価になってきています
ですので
今回はシャンプーの洗浄成分について書きたいと思いまーす( ´ ▽ ` )ノ
洗浄成分=界面活性剤
界面活性剤とは
分子内に水になじみやすい部分(親水基)と、油になじみやすい部分(親油基・疎水基)を持つ物質の総称。
なのですが
めっちゃ簡単に言うと水と油を仲良くさせ汚れを剥がすヤツです♪( ´▽`)
食器用洗剤や洗濯洗剤などもみーんな界面活性剤を主成分としておるのです
洗浄力が弱〜いものもあればメチャ強〜いものまで色々ありと言うことです
その中でも
シャンプーに使われているものは大きく分けて7種類くらい
それをさらに大きく分けて4つをわかりやすく書いてみます
かけるかな〜(´Д` )
まず高級アルコール系洗浄成分です
高級と言っておりますが洗浄力が高く安価な界面活性剤を使用しているタイプです
洗浄力強すぎで必要な皮脂までさっぱりと洗浄しちゃいまーす
皮膚にも髪にも優しくなさすぎるドSなヤツでーす
原価がひじょーに安いため市販の安めなシャンプーによく使用されています
これでノンシリコンなんて言ったら・・・
もう・・・鬼です・・・(T ^ T)
次は石鹸系洗浄成分です
とっても聞き慣れた言葉「石鹸」
そのまんま石鹸が主成分です
とーっても環境には優しいのですが
石鹸はアルカリ性で弱酸性の肌とは性質が正反対
カラーやパーマで傷んだ髪は
もうキッシキシで大変なことになります
コイツも洗浄力が高くて余分に皮脂を奪ってしまいます
環境優先エコロジストな方には断然オススメ♪( ´θ`)ノ
そして
ベタイン系洗浄成分
超低刺激保湿系界面活性剤
もう優しさの塊です
シャンプー界のバファリンです♪(´ε` )
しかも天然由来成分が主成分
ただ
優しすぎて洗浄力に物足りなさを感じる人続出です
トラブル頭皮や敏感肌の方のような優しさを必要としている方には
もうこれしかない!!!
最後に美容室専売シャンプーに最も多く登場する
アミノ酸系洗浄成分です
弱酸性でマイルドな洗浄力
髪や皮膚と同じ成分で洗うイメージです
ですので
髪や頭皮にも刺激の少ない理想に近い洗浄成分なのです
もちろん欠点もあります
まずコストが高い
とても高い( ;´Д`)
TVCMなどの広告宣伝費にウン千万円かけて千円以下で買える洗浄成分もある中
広告宣伝費をほとんどかけていないのに3千円以上するアミノ酸系シャンプー
そうなのです
内容成分が高いのです
美容室がボッタクっているわけではございません( ;´Д`)
もう一つの欠点が
アミノ酸系といっても色々ありますが
その中の成分でたんぱく質の吸着が良すぎるものだと
頭皮にも吸着して痒みが出る方もいます。
もちろん痒みの出ないものもあります
(ワタクシも痒みが出る体質なので色々試しました)
結論
はっきり言って内容成分だけではわかりません
入れる順番や配合濃度などによって全く別物になるからです
超個人的見極め方♪( ´θ`)ノ
泡立ちで見極める
泡のキメが細かいほど優しいシャンプーだと思っていただいて良いです
食器用洗剤の泡ってめっちゃ大きくないですか?
これは界面活性剤の特徴らしいです
基本的に泡立てば汚れは落ちていると思っていただいて構いません
次に
洗いづらくないか
キシんだり絡んだりしないこと
そして
香りが好きかどうか?
です
お風呂はリラックスタイムですので好きな香りが1番です♪(´ε` )
あとは
痒みが出ないかどうかですね
髪のダメージや皮脂の多さ
乾燥肌、アトピー、硬毛、軟毛、etc・・・
一概には言えませんね
そんな時は是非ご相談ください
お待ちしております
只今AW代官山で扱っているシャンプーは
ワタクシが選びに選んだシャンプー
TOKIOインカラミシャンプーです( ´ ▽ ` )ノ
特徴はタウリンを主成分としたアミノ酸系PPTシャンプーで
泡立ちの滑らかさ細かさ、きしみもなく
実はアミノ酸系シャンプーが苦手なワタクシが使ってもかゆみがないのです
香りはレモングラスの爽やかな香り
もー気分はバリです!!♪( ´▽`)
さらにパッケージデザインや洗い心地、香りに厳しい
オーナーのお墨付きもいただいた
厳選シャンプーです
是非お試しくださーい♪( ´θ`)ノ
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