応力緩和ストレート(検証1)
最近とても考えます
一度ダメージしてしまった髪は元には戻らない
血管も神経も通っていないので自己修復は絶対にできない
様々な要因で色々なダメージを負った髪の細胞を再構築なんて
今の科学じゃまだ無理みたいです・・・
・・・ということはいかに髪にダメージを与えずに
希望のスタイルに近づけるかがすごく重要・・・
そこでいかに痛ませずにストレートをかけられるかを試してみました
最近とってもきになるキーワード
『応力緩和』を使ってみようと思います
簡単に言うと
まっすぐじゃないものを無理やりまっすぐにして時間を置くと
曲がっていたものがまっすぐに馴染む事らしい
この原理を使って薬のパワーをなるべく抑えてみる
って事は
なるべくストレートになっている時間を増やす
やってみよー(・ω・)ノ
検証1
定期的にカラーとストレート繰り返しているお客様
癖が出てきた所を掛けなおしたい
直しましょう
まずはシャンプー
そして乾かす!
ひたすら乾かす!
乾いたら
いきなりストレートアイロンを入れます
全体をストレートにしてから薬を塗ります
なるべくストレート時間を長く・・・
薬は、前回使った薬の3分の1くらいの強さ
粘度の高いものを選びました
放置時間も同じ
しっかりすすいで乾かしもう一度アイロンを入れます
ここでもなるべくストレート時間を長く
を意識して2度目の薬はブロム酸(実は2度目の薬は多く分けて2種類あります)
を使いしっかり時間をおきます
仕上がりー
結果は成功です!!
ある程度薬剤的パワーを弱くして 物理的パワーを増やし
ダメージを軽減させました
もう一度違うケースで検証します(・ω・)ノ
でわまた〜
0コメント