ヘアカラーの'もち'を上げる方法
ヘアカラーの'もち'を上げる方法
を書きまーす
みなさま
せっかくカラーリングしたのに
1週間くらいで色が落ちてしまった
なんて経験ございませんか?
今回はカラーリングを持たせるホームケアをご紹介します!
まずヘアカラーとは?
- ヘアカラーリング
生まれ持ったメラニンを
ブリーチ剤でぶっ壊し
新たに違う色素を入れ込む作業
(カラー剤には必ずブリーチ成分が入っておりますm(_ _)m)
カラー剤に入っているアルカリ成分が、
髪の表面を覆っている
キューティクルを開かせます。
開いている内に内部に染料を浸透させ
髪に色をつけます
(髪の毛内部をブリーチ成分で穴を開け、
その穴にカラーのボールをはめ込んでいく
イメージです( ´ ▽ ` )ノ)
ボールをはめ込んでいくだけなので、
入れ込んだ色素は完全に定着はしないのです!
やがてどんどん剥がれていきます。
色素が剥がれると髪の内部は
スカスカになってしまい、
保水力が減退し艶もなくなってしまいます
その現象を退色といいます( ´ ▽ ` )ノ
ちなみにカラーリングは基本的に
ハイダメージ毛であるほど
色の持ちは悪くなります!
大っきな穴が空いているので
小さな色のボールなんて
すぐ落ちます( ̄▽ ̄;)
カラーリングの原理はこんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
でわでわ
どーしたらいいの?
でーす♪( ´▽`)
じつはカラーリングをしてから
1週間が勝負です!
髪を染めて1週間は髪のph(健康毛は弱酸性)
が不安定(´-`).。oO
まだ髪が膨らんでいて水に馴染みやすい状態
キューティクルがまだしっかりと閉じていないのです
カラーリングで髪にいれた色は
水だけで簡単に流れ出てしまう状態
なのです。
特にダメージ毛ほど水に馴染みやすいので
色だけでなく
髪に大切なタンパク質まで
流れ出す可能性''大''なのでーす
透明感のあるカラーや大幅な色味チェンジをされた方は特に注意!
キューティクルがキレイに閉じていない場合があります
1.シャンプーに注意!
出来れば
1週間はカラー用のシャンプー
を使って頂きたい!
カラー用のシャンプーの特徴は
優しい洗浄力に加え
phコントロール剤が使われているものが多いので
不安定な髪を整えてくれるのです
髪を擦り合わせて洗うなんてもってのほか
頭皮を中心に洗います!
むしろ頭皮だけ洗います!
2.トリートメント
トリートメントorコンディショナー
モチロンご使用下さい( ´ ▽ ` )
しかーし
浸透力の高い高性能トリートメントは
カラーのボールも
押し出してしまいますので
要注意!!
トリートメントは揉み込みすぎず
軽く馴染ませて下さい( ´ ▽ ` )
3.シャワーの温度
髪が不安定の場合、
流すだけでも色素が流失する場合もございます!
特に熱いお湯は
髪を必要以上に膨潤させてしまうし
繊維に熱湯をかけると色褪せてしまうように
色にとって熱は大敵です!!!!!!!!
シャワーの温度は
体温に限りなく近い温度がベスト
38度くらい
ですね
しかし
この時期この温度は
風邪をひいてしまうので
頭を洗う時だけ
シャワーにお水を足して洗ってあげて下さい( ´ ▽ ` )
4.ドライヤー、アイロンなど様々な外部熱( ̄▽ ̄;)
先ほども書かせて頂いたように
熱は大敵!
ですが
ドライヤーをかけない方が良くないし
アイロンで巻けないなんてつまらないし
朝困る!
そんな時は予防しましょう(^∇^)
まず
オイル系のトリートメントを付けて
乾かします
オイル系の洗い流さないトリートメントは
余計な熱を逃がしてくれます
次にアイロンを使う場合は、
さらにワンプッシュ
髪に馴染ませてから巻いて下さい( ´ ▽ ` )
やるとやらないとでは
数日後かなり変わって来ます!
ただ
つけすぎてしまうと
必要な熱まで弾いてしまうので
なかなか乾かなかったり
巻きがつかなかったりしてしまうので
うすーく付けるイメージです( ̄▽ ̄;)
5.紫外線
紫外線は本当に要注意です!
夏はもちろん冬でも長時間外にいる時は注意が必要です
スプレー式の日焼け止めなどを
朝お出掛け前にして頂ければ
髪は新陳代謝をしないので基本夜までもちます
長々と書きましたが
まとめまーす
ヘアカラー後1週間が勝負!!!
シャンプー&トリートメントに気を使う
シャワーの温度は温めにする
オイル系の洗い流さないトリートメントを付けて乾かし、更に巻く前にもうワンプッシュ!
髪にも日焼け止めを忘れない!
もちろんずっと意識して欲しいのですが
せめて1週間意識してあげて下さい!!
劇的に変わるはずでーす( ´ ▽ ` )ノ
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